「トロフィーってどうやって作るの?」
一口にトロフィーと言っても、縦長の物やカップ型のもの、金色、銀色、クリスタルガラスの物などいろいろな形のデザインが想像されると思いますが、現在ではスポーツの試合や競技会において優勝者に授与される優勝杯・優勝楯・像などの総称の事を言います。
重厚感や輝きのあるトロフィーなどの記念品、表彰品は、スポーツ以外の文化・芸術などの分野でも競技会の優勝者にトロフィーが授与されています。
製造工程は実に多岐にわたり、鋳型製作‐鋳造加工‐まとめ加工‐研磨加工‐メッキ加工とまさに職人の心意気が今に息づく伝統工芸と言えるでしょう。
作業工程は分業制になっており、原型・鋳型作りからメッキ加工・塗装までをそれぞれ専門の職人が担当します。
職人達の深い知識や経験、技術、独特の設備や専用の道具によって仕上げられます。
「どんなトロフィーがおすすめ?」
トロフィーを初めて作る際に「最近人気のトロフィーはどれですか?」と言った内容のご質問を多くいただきます。
答えとしては人気があるかないかよりも、その大会、イベントのコンセプトに合ったものをお勧めしております。
例えばサッカー大会であれば、優勝した時に空に向かって掲げるようなシルバーのカップが似合うと思います。
また、マラソン大会であれば表彰台の上で噛みながら写真を撮るような首から下げるメダルが良いのではないでしょうか。
社内表彰であれば、受賞の喜びをいつも近くに感じられるコンパクトなクリスタルガラスのトロフィー、文化芸術賞であれば、部屋のインテリアに合うようなブロンズトロフィーなどがおすすめです。
その大会コンセプトに合った方向が決まってから、今度は金色で目立つものが良いか、透明感のあるクリスタルのものが良いかなど細部を決めて行きましょう。
また、トロフィーは少なくとも名入れ程度の刻印や印刷をしますので、数量や納期、予算などの条件によって、どのトロフィーが製作可能かを考えなければなりません。
納期がギリギリなのであれば既製品のトロフィーに名入れ彫刻をするのが良いですし、数量を多く作るのであればオリジナルデザインのトロフィーにチャレンジしてみても良いでしょう。
銅に亜鉛を加えた合金。
真鍮は伸銅品(伸ばしたり圧縮したりして加工する銅)のなかでも使用される頻度が高く、さまざまな場所で活躍している金属です。
また、真鍮は黄金色に輝く美しい見た目から、ネックレスなどのアクセサリーに使用されるケースも多くあります。
一般にアンチモニー製品と呼ばれているものは、鉛70%+アンチモン30%の合金。
融点が低く鋳造性に優れ凝固時の収縮が小さいため、高い転写性が追及されるトロフィーや宝石箱などの装飾品に使用されている伝統的産業製品です。
アンチモニーは他の金属鋳物には出来ない細かな模様や彫刻された文字も鮮明に仕上がる特徴があります。
別注品などで納期が短く、金型代も安く、注文数の多少に関係なく製品にできます。
精密に機械加工された鋼製金型に水圧や、圧縮空気により溶融金属を加圧注入して、正確な鋳物を短時間に大量に生産する鋳造方式。
亜鉛、アルミ、錫、銅などの合金の鋳造があり、寸法精度が高く、複雑な形状の製品に向いています。
鋳物とは、鉄、銅、錫、青銅、真鍮等の合金やアルミニウムなどの溶かした金属を原型に流し込み、目的の形をつくりだす金属加工法です。
1つの原型から数個以上の製品をつくりだすことができること、鋳物砂は繰り返し使用できる(リユース)などの利点もあり、発展してきた技法です。
電気めっきを応用して目的の形を精密に複製する方法。
金属または石膏などで作った型に銅、ニッケルなどを厚く電着させ、剥がして原型と同一の面を得る。
型には導電性を与え、剥がしやすくするため黒鉛などを塗布しておく。
縞メノウ・オニキス。
化学的沈殿による縞状模様を施された半透明な石灰石。
鍾乳石などに見られ産出はきわめて限られる。
天然石パワーストーンとしてアクセサリーや宝石にも使われています。
炭酸カルシウムを50%以上含む堆積岩のことで、石炭岩とも言われる。
古代より建築や彫刻に使われヨーロッパで建築物の外装、内装、キッチンの調理用天板、様々な家具や調度品、彫刻の材料、画家のパレットなどに使われ、またクラフトテーブル、ボタンにも使われてきた。
光学器機のレンズやプリズムなどの材料に用いる、きわめて均一で透明度の高いガラスのこと。
ガラスの組成を種々変えることによって、屈折率や分散能(物質が光を分散する能力を示す量)、波長による透過性などを調整し、必要な光学的特性を持たせる。
アクリル酸エステルあるいはメタクリル酸エステルの重合体で、透明度の高い非晶質の合成樹脂のこと。
高い透明性・耐衝撃性があり、熱可塑形成・着色が容易である。
まるで宙に浮いているような不思議な仕上がり。
写真やロゴも細部まで綺麗に表現できるお勧めの加工方法です。
2D・3Dレーザー彫刻加工は、ガラスの表面に一切ダメージを与えずに内部へ文字や図柄、写真などをマーキングする加工方法です。
もっともポピュラーな加工方法で高級感を出したい時や、どうしたら良いか迷った時に完成した時の安心感はこちらの加工方法がおすすめです。
クリスタルガラスに直接プリントする事でクリアに色鮮やかに演出します。
UVインクをノズルから噴射し、帯電させ粒子状の印気をクリスタルガラス裏面に印刷します。
高度で繊細な色表現が可能でグラデーションや写真・イラストも綺麗に表現できます。
何か今までと違うものをお探しであったり、会社や式典のイメージカラーに合わせたりなど新しいことにチャレンジする時におすすめの加工方法と言えるでしょう。
高級感のある磨りガラス調に広い面積を加工できます。
エアーコンプレッサーを用いて、表面に金剛砂などの研磨剤を吹き付け、仕上げや彫刻を施す方法です。
写真で白く見えているところは表面から一段凹んでいます。
あまり細かい文字やロゴ、グラデーションなどは向いていません。
版を使いますので、同じものを大量に作りたい時や、文字やロゴをはっきりくっきり見せたい時などにおすすめの加工方法です。
※別途版代が掛かります。
素材に直接印刷を掛けるので素材の質感・輝きを生かしつつ、フルカラー印刷できるのが特徴です。
ファインカラーダイレクトプリント楯・デジカラーエポ楯は、全部で51種類のグラフィックプレートの中からお好きなデザインを自由にお選びいただけます。
版代は掛かりません。
カラー出力紙上に硬質エポ樹脂をコーティングした、厚みのある光沢感が特徴です。
写真やイラスト等を入れたフルカラー表現がお手頃な価格で出来ます。
ファインカラーダイレクトプリント楯・デジカラーエポ楯は、全部で51種類のグラフィックプレートの中からお好きなデザインを自由にお選びいただけます。
版代は掛かりません。
下に黒板を貼り合わせた二層板を上から彫刻し、シンプルに黒文字をプレートに浮き立たせる仕様です。
文字などに色を入れない場合はこちらがおすすめです。
塩ビ材二層板は各サイズに金、銀色があり、ホーオー飾枠(金箔押し)入り、ホーオー飾枠無しのご用意もございますのでご指示下さい。
版代は掛かりません。
真鍮などのプレートに凹凸をつけ、後から色入れをするので文字・マークが立体的に見えるのが特徴で、従来からあるオーソドックスな加工方法です。
エッチングヘアラインの仕上がりは圧倒的な美しさと存在感を放ちます。
版代が別途掛かります。
クリスタルトロフィーに3つの加工方法でレイアウト、デザインも自由自在!
数量や内容に合わせて最適な加工方法をご提案差し上げます。
人気の2Dレーザー彫刻加工でオリジナルデザインの表彰楯が製作可能です!
オンリーワンの表彰楯をお考えの方はこちらがお勧めです。
36種類のグラフィックプレートからお好きなデザインをお選びいただけます。
スタイリッシュなデザインから和風のものまでお任せ下さい!
真鍮、アルマイトプレートの素材本来の特質を活かし、重厚感のある本格的な表彰楯を製作したい方にお勧めです。
どんなスタイルにもマッチするシンプルさと現代的な雰囲気が、クリアガラスのなせる技。
人それぞれの喜びを「深く味わえる」ようにをコンセプトに。
サッカー、野球など人形多数!ソリッド感覚あふれるパーツの組み合わせが斬新でモダンなデザインの中に、 ずっしりとした高級感を醸し出します。
シンプルな優雅さの中に、極上を漂わせる特別な品々。
時が経つほどに円熟味が増す銀製品は、古くから聖なる力を持つと伝えられています。
豪華さにこだわった究極の楯。
笑顔の記憶が刻まれたレリーフは、未来へのさらなる原動力になります。
胸に輝き続けるダイヤカットの側面が浮き立つシンプルなデザインに2Dレーザー彫刻でガラス内部に加工。
高級感のある化粧ケース入りです。
ジュエリーのような煌めきで身に着けたくなる、そばに置きたくなるデザイン。
確かなクオリティと輝きで、今までにない表彰のスタイルを。
グローバル企業の海外提携や、学校法人の姉妹校国際交流を記念して英語感謝状を古典的な和柄のあしらいに真心こめてお贈りします。
徽章。それは組織を語るもう一つの顔。
企業や集団のステイタスを更に高めます。
クリスタルカラートロフィーVOT.210 |
クリスタルカラートロフィーVOT.218 |
デザイナーズクリスタルオリジナルトロフィー VOT.250 |
クリスタル2Dレーザー彫刻表彰楯 VOS.462 |
和風金箔楯VOP.80 |
和風金箔クリスタルトロフィー VOT.210-箔陽 |
クリスタル2Dレーザー彫刻表彰楯VOS.453 |
和風ブラックミラー板楯 VBS.735-BM |
アルミ製トロフィー A.93-01 |
クリスタル2Dレーザー彫刻トロフィーVOT.227 |
ジャパンプライズ株式会社
〒157-0062
東京都世田谷区南烏山5-25-8 下山ビル3F
Tel) 03-5384-3081
Fax) 03-5384-3082
Mail) info@japanprize.com
2023年5月 | ||||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 | 31 | |||
2023年6月 | ||||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | |
営業時間:AM9:00〜PM17:00
定休日:毎週土日/祝日